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重く歌ってはだめ

 私はよく先生に「歌が重い。
重く歌ってはダメです。」と注意を受けます。

 重く歌うとは、軽やかでなくリズミカルではないと
いう事です。
 声質は軽いのに、歌い方が重くなってしまう。

 その原因を教えていただきました。
1.慎重になりすぎて、ブレーキをかけながら
  歌っている。
2.楽譜を見すぎ。
3.伴奏を聞きすぎている。

1.について・・・音程やリズム感がよくないので、
    確認しながら歌う癖があるんですね。

2.について・・・・暗譜はできてるんだけど、
    楽譜や楽譜の書き込みを見ないと不安で。
    楽譜から目を離さない=目線がナナメ下なので
    音を遠くでとらえられない。声が遠くへ飛ばない。

3.について・・・・ソロ歌唱は歌い手主導であり
    伴奏者は歌い手に合わせます。
    だから、歌う人は自分からどんどんテンポをとって
    歌を廻していかないといけないのですね。
    ところが私は、伴奏をよく聞いて伴奏を頼ろうと
   するので、だんだん遅くなってしまうんです。

 重く歌うと、流れが悪いんですよね。
音楽センスのなさが悩みです・・・・



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by blueariablue | 2018-03-18 22:59 | レッスン

60歳で声楽を習い始めました


by 青子